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長年培った熱処理の実績 |
昭和48年より真空熱処理を主体業務として広範囲に及ぶ鋼種並びに様々な部品の焼入、焼鈍、特殊処理等を行ってまいりました。 生産管理はもとより、長年培ってきた経験と独自の熱処理技術を駆使することによりお客様のご要望にお応えしております。 |
超大型真空熱処理炉・3室式真空熱処理炉 |
国内最大級の超大型真空熱処理炉を保有しており、最大で1,300ミリ(高)×1,300ミリ(幅)×1,650ミリ(奥)、処理量=約1500kg/グロスの処理が可能です。 【超大型真空熱処理炉使用による処理実績例】
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全行程真空処理(洗浄から熱処理まで) |
当社は洗浄から熱処理まで全工程を真空状態で処理します。 真空状態で処理することのメリットとしては洗浄工程では蒸気脱脂を炉内で繰り返し 行うことにより製品に付着した油分や汚れを除去する能力に優れています。 又、環境面を考慮し洗浄液には無公害の洗浄液を使用しています。 熱処理工程では製品表面に有害な着色の発生や酸化スケ-ル・脱炭の発生を防止でき 光輝性に非常に優れていることや安定した硬度の確保や寸法変化の少ないことも 特徴といえます。 |
大気・雰囲気熱処理する製品は、外観に酸化スケール等が生じると共に除去工程(ショットブラストやバレル研摩)が必要になり余分なコストや納期的にも日数が必要となる場合があります。 |
真空熱処理で処理する製品は無酸化状態(真空状態)で処理(加熱・冷却)する事により酸化スケ-ルや錆等の発生を抑える事が出来ます。 そうする事で処理前後の外観がほぼ変わらない仕上がり(一部の鋼種や処理内容により着色の発生有り)になると共に、「ショットブラスト」や「バレル研磨」等の工程が不要となり納期短縮、コスト削減に繋がると思います。 |