こんにちは、メタルヒートです。
今回はSUS630の時効処理の事例を紹介します。
産業用機械の搬送部品で長さが800~1600mmあるシャフトですが、弊社保有の超大型炉であればすべての長さに対応可能です。
処理の結果、目立った外観や変寸の変化もなく強度を上げることができました。
時効処理の処理温度の関係上、焼入れ処理に比べて処理温度が低いため変寸・変形といった問題が起きにくいのも特徴です。
マルテンサイト系ステンレスの焼入れ処理にて変寸や変形でお困りの方は、一度時効処理をご検討いただけたらと思います。
お気軽にお問い合わせください。
愛知県安城市 株式会社メタルヒート
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