こんにちは、メタルヒートです。
今回はSUS鋳物の固溶化処理の事例を紹介します。
ガス圧縮機のシリンダーで1個約200kgの重量物です。弊社の真空熱処理炉であれば外観そのままで処理が行えます。
また、投入量も今回の製品であれば最大6個までまとめて投入できるためコスト面でも大きなメリットを出すことができます。
今回の製品は溶接部が複数個所あり、不具合が生じるリスクがありましたが問題なく処理を行うことができました。
材質によっては溶接部に対して前処理でリスクを低減する方法もございますのでご相談ください。
ご質問・ご相談御座いましたらお気軽に連絡頂ければ幸いです。
愛知県安城市 株式会社メタルヒート
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