いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
焼鈍処理は金属を一定の温度まで加熱した後、
ゆっくりと冷却することで内部の応力を取り除き、
材料の柔軟性や加工性を向上させるために行います。
多くの熱処理は金属の硬さや強さを増す目的ですが
焼鈍はその逆で金属を柔らかくする目的で行われる点が
特徴です。
メタルヒートでは大型真空炉で大量の製品を一気に
処理を行うことが可能でコスト面で大きなメリットを
出すことが出来ますのでお気軽にご相談ください。
代替生産について
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
㈱メタルヒートでは設備の故障、修理などで長期間、
生産がストップしてしまい、お困りの場合に対しまして、
弊社の熱処理炉にて代替生産を承ります。
代替生産に関してのご質問・ご相談がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願い致します。
サブゼロ処理について
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
サブゼロ処理とは焼入れ処理時に発生した残留オーステナイトを0℃以下に冷却し変態させる処理です。経年変化、置き割れの防止、耐摩耗性の向上を目的とします。
-80℃までをサブゼロ、-130℃以下を超サブゼロ、-190℃以下をクライオ処理と3つに分類しています。
弊社保有のサブゼロ装置の容量は下記となっております。
有効寸法(mm):800(高)×800(横)×1200(長)
最大処理量:1000㎏/グロス
ご依頼の際はご質問・ご相談を承ります。よろしくお願いいたします。
台風襲来
台風10号が襲来しております。
今回の台風は速度が遅く、進路が定まらない
迷走台風となっております。
弊社も台風接近前からの大雨に警戒しております。
無理せず、安全最優先で行う様、集配スタッフに
展開致しました。
皆様もくれぐれもご安全にお過ごしください。
コイル材の熱処理
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
弊社では大型真空熱処理炉を保有しており、ステンレスのコイル材の
焼鈍処理を行っております。炉の仕様は下記の通りとなります。
有効寸法(mm):1300(高さ)×1300(幅)×1650(長)
最大処理量:1500㎏/グロス
小サイズのものでしたら、複数まとめて処理することが可能です。
コストを下げることが出来ますのでお気軽にお申し付けください。
梅雨の時期
皆様、本日もお疲れ様です。
愛知県は真夏日が続いておりますが天気予報では明日から
傘マークが付き梅雨らしい天気になりそうです。
今年も気候変動で降る時は警報級の大雨、梅雨の晴れ間は
真夏日続出の「メリハリ型」になると言われております。
ますます体調管理に苦労しそうですがより一層、健康に
気をつけていきたいと考えております。
また、先月の続きになりますがこの時期は錆が発生いやすい
季節ですので引き続き、防錆強化に努めてまいります。
防錆強化
今年、一番目となる台風が発生し、各地で大雨となっております。
大雨による被害が出ない様、注意警戒をしております。
さて、これから梅雨に入りますがこの時期は製品が
錆びやすくなる季節でもあり、厄介な時期でもあります。
雨はもちろん、高い湿度によって錆びやすくなります。
鋼材を扱う会社さん、これらを運ぶ運送会社さんも
同じ苦労をされているかと思います。
いつも以上に防錆措置を強化し、お客様からお預かりした
大切な製品をお戻しさせていただきます。
以上、宜しくお願い致します。
新入社員
みなさん、こんにちは。
今年も4月から新入社員1名が入社し、新たな仲間が増えました。
入社後、研修で各部署を周り、期間中の2日間を営業部に同行していただき、
製品の受け入れ、納品、伝票起票などを体験していただきました。
何もかもが初めてで緊張されておりましたが一つ一つ、丁寧に
こなしていただきました。また、出先ではお客様、仕入れ先様と
コミュニケーションを深めることが出来た貴重な場となりました。
まだ4月ですが気温が30℃に達する夏日が続くようなので
熱中症警戒とこまめな水分補給を行い、体調管理にはご注意ください。
金属熱処理技能士検定
ずいぶん、暖かくなり、桜の開花も発表されました。
今年、金属熱処理技能士検定2級に挑戦致します。
検定は8月に予定されており、それまでの間、積極的に
講習に参加し、試験勉強を頑張って、合格を手にしたいと思います。
引き続き、よろしくお願い致します。
銅材の熱処理
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今回は銅材の熱処理についてご紹介いたします。
銅材の熱処理は冷間加工で硬化した材料を再結晶温度以上に
加熱することで結晶粒が変化し、軟化を目的とした処理となります。
ご依頼の際、弊社では洗浄が行えませんのでご注意下さい。
ご質問、ご相談ございましたら、お気軽にご相談ください。